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始めたきっかけは、パニック障害という持病で1人で外出出来なくて、在宅の仕事を探していたことでした。金銭的にも苦しかったからです。
チャットレディの存在は知っていましたが、正直、最初は怪しいと思っていました。ネット上で顔を出すことにも抵抗がありました。
他の在宅ワークもたくさん探しましたが、「最初にお金がかかる」など、詐欺まがいのものばかり…。実際に詐欺に引っかかりそうになったこともあります。
そんな中、仕方なくチャットレディをやってみることにしました。
最初の新人期間で感じたこと
最初のうちは「新人マーク」がついているので、お客さんも新人だと分かって入ってきてくれます。
「もう慣れましたか？」など優しい言葉をかけてくれる方が多かったです。
この新人マークの期間は、まさに“慣れる期間”だと思ってお仕事ができます。
ただ、中には「何も知らない」と思って無理を言ってくるお客さんもいます。
そういう時は、自分が出来ないと思ったことは ハッキリ断る勇気 を持ってくださいね。
稼げる時期は意外にも“最初の3ヶ月”
実は、いちばん稼げる時期って、意外にも最初の新人期間なんです。
みんな「どんな人なんだろう？」と興味を持ってくれます。
その3ヶ月で 常連さんの心を掴む ことがとても大事です。
相手の話に耳を傾け、興味を持ち、リアクションを少し大きめにする。
そしてユーモアを交える…。
そうやって自然に会話を楽しむと、相手も心を開いてくれます。
もちろん難しいと感じることもあるかもしれませんが、私の5年の経験の中で「ツンケンしたお客さん」は本当に数えるほどしかいませんでした。
特にマダム系のチャットレディは、お客さんも40〜70代の落ち着いた紳士が多く、とても優しい方が多い印象です。
辞めたいと思った時期と、続けられた理由
辞めたいと思ったことも何度もあります。
でも、そのたびに常連さんの支えがありました。
お客さんとの関係が、単なる仕事以上の「人と人のつながり」に感じられたのも、続けてこられた大きな理由の一つです。
私のリアルな収入事情
私は子供が寝た後の4〜5時間ほどの稼働で、月に10日くらいしか入れませんでしたが、良い時で 月10万円ほど、少ない月でも 6万円 は稼げていました。
独身の頃はもっと稼働できたので、 月30万円以上 を稼いでいた時期もあります。
結婚して子供ができると稼働時間は減りましたが、それでも家計の助けには十分な金額で、本当に助かりました。
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私が一番伝えたいこと
みなさんに一番伝えたいのは、 チャットレディは“通り道”だということ です。
私のように病気などで仕方なく始めた人もいれば、生活のために始める人もいます。
でも、これは最終目的ではありません。
チャットレディはあくまで「お金を貯めるためのステップ」。
私自身、チャットレディで稼いだお金で資格の勉強を始めました。
それは、この仕事があったからこそできたことです。
在宅で働くことを通して、自分の“本当にやりたいこと”の土台を作る。
それがチャットレディの本当の価値だと思います。
最後に
チャットレディを視野に入れているということは、きっと今、何かしら事情や悩みを抱えている方が多いと思います。
その気持ち、痛いほど分かります。
でも、「通り道」だと思えば、怖くありません。
お金を貯めた後は、 なりたい自分 のために頑張ればいいんです。
私も、次のステージを目指して進んでいます。
あなたもきっとできます。
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