パニック障害の私でも、在宅のチャットレディで600万の借金を完済できた話【体験談】

外に出るのが怖くて、人混みに近づくと息が詰まってしまう。
働かなきゃいけないのに、身体も心も思うように動いてくれない。
パニック障害を抱えていた当時の私は、毎日そんな葛藤の中にいました。

「私、このままどうなってしまうんだろう…」
そんな不安に押しつぶされそうになっていたとき、追い打ちをかけるように家の状況が悪化しました。

家には約600万円の借金。守らなきゃいけないのに、働けなかった

正直に言うと、当時の私は“自分ひとりの生活”のためだけに働くわけじゃありませんでした。
家族は必死に働いていたけれど、それでも追いつかない現実があって——
気づけば、返済しなければならない借金は600万円。

外に出ることも怖い。
パニック発発作がいつ来るかも分からない。
それでも、どこかでずっと思っていました。

「これ以上、家族に負担をかけたくない。私が支えたい。」

でも働けない。
逃げ場がない。
焦りと情けなさで涙が止まらなかったのを今でも覚えています。

選択肢なんてなかった。ただ、生きるために働く方法を探した

そんなとき、私に残された選択肢はひとつ。
「家から出なくてもできる働き方を探す」ことでした。

必死でした。
本当に、必死だった。

そのときに出会ったのが、在宅でできるチャットレディという働き方でした。

最初はもちろん怖かった。
自信なんて1ミリも無かった。
でも、心のどこかで静かにこう思ったんです。

「やるしかない。私が家族を守る。」

外に出られなかった私が、初めて“社会とつながれた”働き方

実際に始めてみると、想像していたよりずっと優しい世界でした。

• 顔出しなしでも働ける
• 無理な要求は断っていい
• 優しいお客さんだけ相手にしても大丈夫
• 体調が悪い日は休んでいい
• 自分のペースで働ける

何よりも、私の話を丁寧に聞いてくれる優しい人と出会えたこと。
あれが、私の心をそっと救ってくれた瞬間でした。

ある日、アダルト目的で入室したお客さんがいました。
最初はタイピングだったけど、不器用そうで、私は自然にこう言っていました。

「大丈夫ですよ、ゆっくりで。急がなくていいですからね。」

するとその方は、しばらくしてマイクに切り替えて話してくれました。

「実は、お話だけなんてしたことなかった。でも…あなたが優しいから、話したくなった。」

そこから2時間、ただ“人と話す時間”を過ごしたのです。
あの日のことは、一生忘れないと思います。

気づけば、収入が安定していた。そして——借金600万円を完済した

コツコツ働き続けた結果、少しずつ収入が安定してきました。
外に出られなくても、私にできる働き方がある。
その小さな成功体験が、私の心を確実に支えてくれていました。

そして数年後、私は600万円の借金をすべて返済しました。
もちろん、私だけの力ではありません。両親も働いていた。
でも、返済の大部分を担っていたのはチャットレディの収入でした。

借金完済の日、母が涙を浮かべて
「借金、完済したよーー！！」
と笑った顔を、私は一生忘れません。

今しんどいあなたへ。大丈夫、あなたにも灯りは見えてくる

あなたが今どんな場所にいても、焦らなくていい。
涙が出る日があってもいい。
立ち止まってもいい。

人生の灯りは、思っているより静かに訪れます。
あなたにも必ず見えてくるから。

そのための「安心できる環境」を、そっと置いておきますね。
無理に登録しなくて大丈夫。
でも、もし少しでも気になったら、あなたのペースで覗いてみてください(*^-^*)